昨晩、夜10時頃に現場の前を通ったらまだ地下の部屋に電気が点いていました。
今朝現場で平川さんから、西側のドライエリアのコンクリートに雨が降って汚れる前に撥水材を塗っておきましたとの報告を聞いて、多分その工事をしていたのだろうと思います。
そして今日から仮設足場を組み立てるとのこと。
Tuesday, April 10, 2012
Saturday, April 7, 2012
設備埋設管
土曜日は建物の南側の隙間の土地に設備関係の配管を埋設する工事をしていました。
分かりにくい写真ですが、敷地の南側の細い敷地に配管をしています。
外壁のパネルがちょっぴり見えますが、割とツルッとした表面のように見えます。
工事終了後の翌日に撮った写真。
分かりにくい写真ですが、敷地の南側の細い敷地に配管をしています。
外壁のパネルがちょっぴり見えますが、割とツルッとした表面のように見えます。
工事終了後の翌日に撮った写真。
Friday, April 6, 2012
今回も白。
木曜日に打設したコンクリートの放射能検査、金曜日の夕方に速報が送られてきて、今回も検出下限値以下でしたとのこと。
よかった、よかった。
なお、福島県から出荷されるコンクリート資材に関しては100ベクレル以下でなくてはならないという規制ができたとのこと。けれども福島県以外からの資材に関しては結局まだ規制ができていないようで、今後も続けて放射能検査をしなくてはならなさそうです。
先日、業者の方に話を聞いたところ、放射能検査にかかるコストを誰がどのように負担するのかということで議論になっているとか。どうやら業界の抵抗が強く全ての資材の放射能検査をするという話は頓挫したみたいです。
施主が自己防衛で費用を負担して検査を続けるのはなんとも割り切れない思いです。
よかった、よかった。
なお、福島県から出荷されるコンクリート資材に関しては100ベクレル以下でなくてはならないという規制ができたとのこと。けれども福島県以外からの資材に関しては結局まだ規制ができていないようで、今後も続けて放射能検査をしなくてはならなさそうです。
先日、業者の方に話を聞いたところ、放射能検査にかかるコストを誰がどのように負担するのかということで議論になっているとか。どうやら業界の抵抗が強く全ての資材の放射能検査をするという話は頓挫したみたいです。
施主が自己防衛で費用を負担して検査を続けるのはなんとも割り切れない思いです。
構造は身体感覚重視
openvisionで打合せをして、帰宅してから再び田中さんから電話。
1階から2階に上がる親世帯の階段の一番下の数段を、コンクリートの型枠を作るのが手間なので大工工事で木製の箱のようにして作るのはどうか、ということを施工サイドから提案を受けていていました。
今日の打合せでは僕としてはそれでも構わないと返事をしたのですが、田中さんが構造の長谷川さんと相談したところ、コンクリートで作った階段と木製の階段は踏み心地が違いますよと言われたとのこと。
最後の2,3段だけ踏み心地が違うのはやっぱりいやだなぁ、ということで先ほどの返事を翻して施工上やや面倒だとはいえコンクリートで作ってもらうことにしました。
先日の手摺りが揺れて安心感がないとか、階段の踏み心地とか、構造の方の意見は普段見過ごしているような身体的な感覚に敏感になるような意見が多くて、とても勉強になるというか目から鱗が落ちるというか。
構造というと建築の中でも最もエンジニア色の強い分野のような気がするのですが、とても感覚的なことを大切にする分野でもあるのだなと改めて感心しました。
1階から2階に上がる親世帯の階段の一番下の数段を、コンクリートの型枠を作るのが手間なので大工工事で木製の箱のようにして作るのはどうか、ということを施工サイドから提案を受けていていました。
今日の打合せでは僕としてはそれでも構わないと返事をしたのですが、田中さんが構造の長谷川さんと相談したところ、コンクリートで作った階段と木製の階段は踏み心地が違いますよと言われたとのこと。
最後の2,3段だけ踏み心地が違うのはやっぱりいやだなぁ、ということで先ほどの返事を翻して施工上やや面倒だとはいえコンクリートで作ってもらうことにしました。
先日の手摺りが揺れて安心感がないとか、階段の踏み心地とか、構造の方の意見は普段見過ごしているような身体的な感覚に敏感になるような意見が多くて、とても勉強になるというか目から鱗が落ちるというか。
構造というと建築の中でも最もエンジニア色の強い分野のような気がするのですが、とても感覚的なことを大切にする分野でもあるのだなと改めて感心しました。
型枠の割り付けなど
今日は都内に用事があったので、帰りにopenvisionに寄って田中さんと打合せをしてきました。
型枠の割り付けをまず検討しました。必然的に決まってくる部分は簡単なのですが、あまり決める根拠の無い場所は悩みます。何か決定のルールが欲しくなるところ。でも最初の一歩は感覚的に決めなくてはなりません。田中さんが図面に割り付けを描き込んだり、修正ペンで直したりを繰り返してくれて試行錯誤を繰り返して決めました。やはり手で描いて目で見て考えるというプロセスが大事だな。
次に2階エレベーターホールの床に作る予定ののぞき窓のサイズについて。
これは構造の方との相談するために希望の寸法をお知らせしなくてはなりません。
床がコルクタイルなので、タイルの割り付けとの関係も気になるところ。
上下階の視線が行き来して面白い仕掛けになりそうな予感がします。
懸案だった1階ダイニングの南側の壁面に関しては、エアコンの配管と壁付けの棚の関係がどうにもしっくり来ていなかったので、いっそのこと棚は無くしてしまおうということになりました。ピアノの上に楽譜を置くので良いか母に相談しなくては。
エントランスホールの作り付けベンチについても話し合いました。背もたれの高さと窓台の高さの関係をどうするかが問題だったのですが、背もたれの上面に物を置いたりして使えるということや、背もたれの面が大きい方が寄りかかり易いかなと考えて、少し背が高くなってしまうのですが窓台と同じ高さまで背もたれを作ることとしました。
1階の天井もコンクリート打ち放しで天井懐は無いので、配管スペースを確保するのが難しく、躯体の中に管を通してコンクリートを打つのですが、これがあまりにも一箇所に集中するのは構造的にも望ましくないとの指摘を受け、配線を接続するためのスペースをキッチンの吊り戸棚一箇所だけではなく、リビングの飾り棚の中にも作る必要が出てきました。棚の最上段で扉の付いている箇所のみということなので父もOKを出してくれると思うのですが、確認せねば。
その他にも子供室の読書灯の取付方法や2階寝室の照明器具の変更、玄関扉脇のポストの高さなどこまごましたことを決めました。
それにしても決めなくてはならないことが沢山あるなとつくづく思います。
型枠の割り付けをまず検討しました。必然的に決まってくる部分は簡単なのですが、あまり決める根拠の無い場所は悩みます。何か決定のルールが欲しくなるところ。でも最初の一歩は感覚的に決めなくてはなりません。田中さんが図面に割り付けを描き込んだり、修正ペンで直したりを繰り返してくれて試行錯誤を繰り返して決めました。やはり手で描いて目で見て考えるというプロセスが大事だな。
次に2階エレベーターホールの床に作る予定ののぞき窓のサイズについて。
これは構造の方との相談するために希望の寸法をお知らせしなくてはなりません。
床がコルクタイルなので、タイルの割り付けとの関係も気になるところ。
上下階の視線が行き来して面白い仕掛けになりそうな予感がします。
懸案だった1階ダイニングの南側の壁面に関しては、エアコンの配管と壁付けの棚の関係がどうにもしっくり来ていなかったので、いっそのこと棚は無くしてしまおうということになりました。ピアノの上に楽譜を置くので良いか母に相談しなくては。
エントランスホールの作り付けベンチについても話し合いました。背もたれの高さと窓台の高さの関係をどうするかが問題だったのですが、背もたれの上面に物を置いたりして使えるということや、背もたれの面が大きい方が寄りかかり易いかなと考えて、少し背が高くなってしまうのですが窓台と同じ高さまで背もたれを作ることとしました。
1階の天井もコンクリート打ち放しで天井懐は無いので、配管スペースを確保するのが難しく、躯体の中に管を通してコンクリートを打つのですが、これがあまりにも一箇所に集中するのは構造的にも望ましくないとの指摘を受け、配線を接続するためのスペースをキッチンの吊り戸棚一箇所だけではなく、リビングの飾り棚の中にも作る必要が出てきました。棚の最上段で扉の付いている箇所のみということなので父もOKを出してくれると思うのですが、確認せねば。
その他にも子供室の読書灯の取付方法や2階寝室の照明器具の変更、玄関扉脇のポストの高さなどこまごましたことを決めました。
それにしても決めなくてはならないことが沢山あるなとつくづく思います。
Thursday, April 5, 2012
コンクリートの打設
今回のコンクリートの打設は残念ながら用事があって見ることができませんでした。
朝の8時頃ポンプ車が現場に横付けされています。
1階のフロアでは渡邊さんと平川さんが型枠の上を掃除しています。
地下階の天井はコンクリート打ち放しになるので型枠の掃除は重要です。
夕方、田中さんから現場でのコンクリート受入れ時の放射線測定は問題なかったとの連絡を頂きました。一安心です。
朝の8時頃ポンプ車が現場に横付けされています。
1階のフロアでは渡邊さんと平川さんが型枠の上を掃除しています。
地下階の天井はコンクリート打ち放しになるので型枠の掃除は重要です。
夕方、田中さんから現場でのコンクリート受入れ時の放射線測定は問題なかったとの連絡を頂きました。一安心です。
Wednesday, April 4, 2012
遅くまで工事
4月4日。
配筋検査で指摘された所の是正工事をしているようです。
階段の配筋が固定され、壁の内側にも型枠が作られています。
夜の10時頃に現場の前を通ったら、地下に灯りが見えました。
明日のコンクリート打設までに必要な工事があったのでしょうか。
遅くまでご苦労様です。
配筋検査で指摘された所の是正工事をしているようです。
階段の配筋が固定され、壁の内側にも型枠が作られています。
夜の10時頃に現場の前を通ったら、地下に灯りが見えました。
明日のコンクリート打設までに必要な工事があったのでしょうか。
遅くまでご苦労様です。
Monday, April 2, 2012
配筋検査2
さていよいよ1階のフロアに乗らせてもらいました。
エントランスから西方向を見たところ。
ダイニングの南西端から道路側をみたところ。
右に見えるのは地下へ降りる階段。
エントランスホールのベンチ。この箱状になっている部分は地下にある父の書斎と小さな吹き抜けで繋がります。
キッチンから道路側をみたところ。
朧気ながら一階の空間が想像できるようになってきました。
コンクリートの打設は明後日の予定。
また放射線測定を受入時に行うのですが、都合が付かなくて立ち会えなさそう。残念。
エントランスから西方向を見たところ。
ダイニングの南西端から道路側をみたところ。
右に見えるのは地下へ降りる階段。
エントランスホールのベンチ。この箱状になっている部分は地下にある父の書斎と小さな吹き抜けで繋がります。
キッチンから道路側をみたところ。
朧気ながら一階の空間が想像できるようになってきました。
コンクリートの打設は明後日の予定。
また放射線測定を受入時に行うのですが、都合が付かなくて立ち会えなさそう。残念。
配筋検査1
今日は配筋検査なので現場に入れます。やはり道路からしか見られないのは消化不良というか、中に立ち入りたくてうずうずしていました。
快晴です。
これは玄関前の張り出したスラブの型枠。白いプラスチックの部材がPコンと言って、鉄筋コンクリート特有の表面に小さく凹んだ模様を付けます。これの割り付けがコンクリート打ち放しの場合とても重要。思わぬ所に必要になったりして田中さんとTH-1の坂本さんがどのように処理するかを話し合っていました。
Pコンの跡の穴を分からないようにすることも、施工上必要ない所に化粧で付けることもできますよ、との話し。必要ない所にまで作ることはないかなあ。
前日に穴が空いていただけの階段部分に鉄筋が指し込まれています。
玄関下の窓周りの様子。
外壁パネルはこのように、生コンの圧力でたわまないように補強されています。
これは左上がエントランス階段の手摺りを取り付けるためにコンクリートに埋め込まれる部材。右下が、地下へ下りる階段の段板を支えるアングルを取り付けるための部材。
快晴です。
これは玄関前の張り出したスラブの型枠。白いプラスチックの部材がPコンと言って、鉄筋コンクリート特有の表面に小さく凹んだ模様を付けます。これの割り付けがコンクリート打ち放しの場合とても重要。思わぬ所に必要になったりして田中さんとTH-1の坂本さんがどのように処理するかを話し合っていました。
Pコンの跡の穴を分からないようにすることも、施工上必要ない所に化粧で付けることもできますよ、との話し。必要ない所にまで作ることはないかなあ。
前日に穴が空いていただけの階段部分に鉄筋が指し込まれています。
玄関下の窓周りの様子。
外壁パネルはこのように、生コンの圧力でたわまないように補強されています。
これは左上がエントランス階段の手摺りを取り付けるためにコンクリートに埋め込まれる部材。右下が、地下へ下りる階段の段板を支えるアングルを取り付けるための部材。
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