地下の寝室と階段ホールの間の収納が作られて、寝室がだいぶ囲われた部屋らしいスペースになってきました。
1階から地下に下りる階段もできつつあります。階段の上の方は鉄筋コンクリートで壁から片持ち構造になっていますが、下半分は収納を兼ねた木で作った家具になっています。この収納の扉は建具屋さんにメラミンで作ってもらうことになっていたのですが、階段の蹴込みの部分や洗面台側の部分などはメラミンという訳にもいかないのでオイルペイントで仕上げるという話になり、急遽建具屋さんに連絡して扉もオイルペイントで仕上げることに変更しました。
家具と階段が複雑に絡み合っている場所は考えるのがなかなか難しいと感じました。
片持ち構造の階段の出の寸法についても、田中さんが意図していたことと実際にできあがっている状態が若干異なっていたため、渡辺さんとどうしたものかと相談したのですが、今からの変更は難しいということと、完成時の印象に影響はそれほど大きくはないだろうということで、許容範囲とすることになりました。
また、手すりの取付方も田中さんから説明を受けました。
父の書斎スペース。東側から光りが降り注いでいて気持ちよさそう。
なぜかここだけすでに漆喰が塗られていました。
1階のリビングからダイニングを見たところ。
輻射冷暖房のパネルを取り付ける位置に細い柱状の部材が取り付けられていました。
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