ポーターズ・ペイントのペンキを買うためには施主がワークショップに参加しなくてはならないというしばりがあり(というか基本的に施主施工のみで業者には卸してくれない)、ので先日ワークショップに行き、実際にペンキを塗ってきました。
その際にやってみて、思ったよりも簡単だったのと、色を塗るのはけっこう楽しいと感じたので、いっそのこと施主施工で、と思い自分で塗ることに決めました。
とはいっても養生は現場の平川さんにお願いして、全て段取りの整った状態で楽しくペンキを塗るだけというかなり気楽なものですが。
これは塗る前の状態。左端は間違って違うペンキが塗られていますが、上塗りしても特に問題がないとのこと。
狭い面積なので楽勝だと思っていたのですが、下地へのペンキの染み込みを抑えるためのシーラーがねっとりしていてなかなか塗るのが大変。腕もだるくなってきて、これを3回もやるのかと思うとめげそうになりました。
そこで、甥っ子ののんちゃんが助っ人で登場。
ペンキ塗りを手伝ってくれました。でもシーラーに比べてペンキは格段にのびが良くて塗りやすいものでした。
このポーターズ・ペイントのストーン・ペイント・ファインという種類のペンキは二度塗りなので、一度目が終わった状態ではまだ塗りむらが目立ちます。
こちらは子供室前。チョークボードペイントというチョークで絵や文字を書くことのできる面を作るペンキです。黒板としてはちょっと珍しい明るい緑にしてみました。
この日は天気が良くて気温も上がり空気は乾燥していたので、ペンキが乾くのがとても早く、塗り重ねるためにあまり長い間待つ必要がなかったので、割とあっさり二度目のペンキ塗りも終わってしまいました。
そしてペンキが乾ききらないうちに平川さんが慎重に養生を剥がして下さいました。
なかなかキレイに塗れています。近づいて見ると荒いところもあるのですが、離れてみるとほとんど気になりません。
仕上がりは予想していたよりもちょっと鮮やかというか彩度が高い印象です。やはり小さなサンプルで見ていたのとはだいぶ印象が違います。家具類が入ってきたらまた雰囲気も変わるだろうし、今回の経験から塗り替えもさほど難しくはなさそうだという感触を得たので、この色に飽きたらまた塗り替えても良いなと感じました。
子供室の前のチョークボードペイントも完成。目をこらしても分からない位ですが、左下にノンちゃんが記念の手形を付けました。
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