あと2日ですがまだ決めることが残っています。
鋳物の製品を指定したのにグレーチングが載せてあったエントランス前の枡。田中さんが気づいて指摘すると、コンクリートの枡のサイズが少し小さくて鋳物製品の蓋が載らないのでサイズがぴったりのグレーチングを選びましたとの説明。エントランス周りで割と目に付く場所なので嫌だなと思っていたら田中さんがすかさず、ではコンクリートの枡を削りましょうと提案し、色々話し合っていたのですが、提案通り削って貰えることになりました。
2階子世帯の洗面所。あれっと思いよく見たら、指定した製品とは違う洗面台が取り付けられています。これは子供室前に使う予定の洗面台。すぐに取り替えてもらうことになりました。せっかくのきれいなタイルに跡とか残らないのかな。
今日の懸案事項だったのは子供室の冷暖房パネルの足下と頂部を隠す幕板をどうするかです。
元々作り付けのベッドと同じシナ合板で幕板を製作してもらうことになっていたのですが、幕板を壁に取付けるのが難しいとの話が浮上して、既製品を使った方が良いのではないかという提案を受けたのです。で、実物を見てみると樹脂製でのっぺりとしていて微妙なベージュ色。白い壁面とも、シナのベッドとも合わない存在感。メーカーの人の説明だと性能的には結露も起こさずお墨付きだということなのですが...やっぱり質感に納得が行かず、無理を言ってシナで作ってもらうことにしました。パネル設置後になるので入居後の工事になってしまうらしいのですが。
エントランスの前の階段。ずっと一番下の段だけコンクリートを打っておらず、最後に打設されて型枠が外されたのですが、見てみると他の段と同様に壁からの片持ち構造になるはずのところが半分ぐらい地面までベタッとくっついています。ありゃりゃ、なんでこんなことに。早速田中さんが渡辺さんに相談すると、配筋は間違っていなかったので、余計な部分には鉄筋が入っておらず無筋コンクリートなので、筏って撤去可能だとのこと。そうしてもらうことになりました。いやはや目を光らせていないととんでもないことが起こってしまうのだなとビックリしました。手直しのできることで良かった。
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