Thursday, September 30, 2010

急展開

昨日、市役所の用地課のYさんに電話をして、父が脊椎狭窄で階段の上り降りが困難なのでリフォームが必要なのだけれども、出来れば建て替えのタイミングとあわせて解決したい、できるだけ早く建て替えを出来るようにして欲しい、という要望を伝えた。その場では、「そのお話は承りましたので、今後の進め方に最大限反映させることができるように努力します」という超役人対応だった。
ところが、今日、母が隣の昇文堂さんと話していたら直接市役所に掛け合った方が良いよ、とのアドバイスを受け、担当の人のところに行ってきたらしい。そこでの話によると、今年度は予算的に買収は難しいという事態は変わらないのだけれども、来年度の予算要求でなんとか予算を取りますよという話だった。早ければ来年の2月頃から補償費の交渉に入ることができそうだ。
この話を信じると、来年度中に予算が決まり、立ち退きをしなくてはならなくなる。にわかに急展開だ。昨日、久しぶりに数カ月前に少し考えたNew Moon Buildingのプランを今日も仕事場でいじっていたのだが、この話にリアリティが出てきたとたんに、アイディア・スケッチのリアリティが失せていってしまったように感じる。
今日は診察に行き、さらに職場で産業医との面談を行い、11月からの復帰を目指して10月調子を整えて下さいという話になった。妻は妻で、休職の期限が11月末まであるということが昨日判明し、また妻も復職しようというモティベーションが少し出てきたらしいし、婦人科の治療も少し効果が出てきたところだ。
なかなか前に進めないと思っていても、コロコロっと事態が展開するときというのはあるものだ。
明日から10月で、大学は新学期なので、先輩が非常勤講師で近いうちに大学に来るだろう。その時に設計について相談してみようと思う。
近所の情報によると魚長さんは10月5日から取り壊し。どうも土地は近所の歯医者さんが買ったとか。
道路の反対側の松屋さんの土地は、都道とのつながりを考えても早急に道路にしたいという話がでているらしい。しかし今日、母が市役所で聴いた話によると、大きな土地の買収が必要があるところは後回しになるとか。なんだか、よく分からないけど、この2,3年でなんとか道路拡幅の決着を付けてしまいたいらしい。
街路樹や舗装など街並みに直接関わるところなど意見を言わせてもらいたい。
芋仙さんやハイジの設計をぜひやらせてもらえないだろうか、欲が出てくる
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