Saturday, October 6, 2012

カーテンの生地

昨日、南青山にあるFISBAのショールームに行ってきました。
両親世帯の寝室の南側にある大きな掃き出し窓に取り付けるローマンシェードの生地を選ぶためです。
事前に田中さんからベッドカバーにやはりFISBA社のPaminaという生地を使用しているのだということを伝えておいてもらい、それとの相性の良さそうな生地をピックアップしておいてもらいました。
ショールームでは寝室に使われる床や天井、家具等の素材や窓の方位を話して相談に乗ってもらいました。たくさんの種類の生地がありましたが、候補に選んでもらったのは割と少なくて、それほど迷わずにすみ、とても助かりました。
相談に乗ってくれたスタッフの方は以前どこかであったことがあるなと思ったので聞いてみたら、以前の月ビルの改修の時にOZONEのショールームで生地選びの相談に乗ってもらった方でした。オドロキ。
FISBAのファブリックは以前はもっとモダンな印象を持っていたのですが、今回行ってみると割とエレガントというかコンサバという感じの生地が多かったように思いました。


今日は生地から実際にカーテンを作ってくれる業者の方が現場に来て窓周りの採寸をしてくれました。インテリアコーディネーターということで、どんな色味が良いのか相談に乗ってもらいました。

昨日選んだMAROCという名前の生地。大きなチェックの柄で、カラーバリエーションが7種類あります。その内1つは在庫が無いらしいので残りの6種類を実際に窓に当てて見てみました。


ショールームの光の下で見るのと、実際に設置される窓に当てて、逆光の状態で見てみるのではかなり印象が違います。カットサンプルではなく、もう少し大きめのサンプルを貸して貰えたのはとても助かりました。

散々悩んで決めたのは、真ん中の列の下のもの。真ん中の上のオレンジの色味が入っているものとどちらにしようかと思ったのですが、寝室ということもありあまりシェードが主張するのもどうかと思い、おとなしめで周囲の素材となじみやすそうな色合いのものに決めました。

西側の窓なので朝日を心配する必要がないということで裏地はなし。裏地がない方が生地の透けた時の素材感があって良さそうに思いました。寝室は地下で隣りの家との間には万年塀もあるので昼間に覗き込まれる心配もあまりなさそうだったので、レースもなし、ということにしました。シェードになる生地とレースと二重になると窓周りがもたついてしまうだろうという懸念もあったので一重の方が良さそうです。


寝室のクロゼットもきれいにできあがって来ています。



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