先週末渡辺さんから火曜日(つまり今日)足場を外しますよ、と伺っていました。
妻が昼頃通りかかると、職人さんたちが驚異的スピードで足場を解体していたとのこと。
補修をしたのだろうとは思いますが、コンクリートがとてもきれい!
垂直、水平のエッジがピシッと出ていて、コーナーは痛そうなくらいとんがっています。
それにしても2階の張り出している部分の不思議な浮遊感とボリューム感のインパクトは予想通りかなり強いものになっています。
支える柱がないのでピロティと呼ぶのか分かりませんが、2階の張り出している部分の下はこぢんまりとした気持ちの良さそうなスケール感になっているように思います。
早くベンチや植栽などの外構ができてスケール感覚がつかめるようになると、もっと魅力的に見えてくるのでは、と期待が膨らみます。
今日は携帯でしか写真を撮れなかったので、明日の明るい時間にカメラを持って見に行けたらと思います。
おまけ。
壁がちでポツ窓というと、アドルフ・ロース(19世紀末から20世紀初頭にウィーンで活躍した建築家)の建築に似てくるのが不思議です。
これはモラー邸。
エントランスの上部に四角いボリュームが飛び出しているのが月ビルに似ています。
No comments:
Post a Comment