Friday, April 6, 2012

型枠の割り付けなど

今日は都内に用事があったので、帰りにopenvisionに寄って田中さんと打合せをしてきました。

型枠の割り付けをまず検討しました。必然的に決まってくる部分は簡単なのですが、あまり決める根拠の無い場所は悩みます。何か決定のルールが欲しくなるところ。でも最初の一歩は感覚的に決めなくてはなりません。田中さんが図面に割り付けを描き込んだり、修正ペンで直したりを繰り返してくれて試行錯誤を繰り返して決めました。やはり手で描いて目で見て考えるというプロセスが大事だな。

次に2階エレベーターホールの床に作る予定ののぞき窓のサイズについて。
これは構造の方との相談するために希望の寸法をお知らせしなくてはなりません。
床がコルクタイルなので、タイルの割り付けとの関係も気になるところ。
上下階の視線が行き来して面白い仕掛けになりそうな予感がします。

懸案だった1階ダイニングの南側の壁面に関しては、エアコンの配管と壁付けの棚の関係がどうにもしっくり来ていなかったので、いっそのこと棚は無くしてしまおうということになりました。ピアノの上に楽譜を置くので良いか母に相談しなくては。

エントランスホールの作り付けベンチについても話し合いました。背もたれの高さと窓台の高さの関係をどうするかが問題だったのですが、背もたれの上面に物を置いたりして使えるということや、背もたれの面が大きい方が寄りかかり易いかなと考えて、少し背が高くなってしまうのですが窓台と同じ高さまで背もたれを作ることとしました。

1階の天井もコンクリート打ち放しで天井懐は無いので、配管スペースを確保するのが難しく、躯体の中に管を通してコンクリートを打つのですが、これがあまりにも一箇所に集中するのは構造的にも望ましくないとの指摘を受け、配線を接続するためのスペースをキッチンの吊り戸棚一箇所だけではなく、リビングの飾り棚の中にも作る必要が出てきました。棚の最上段で扉の付いている箇所のみということなので父もOKを出してくれると思うのですが、確認せねば。

その他にも子供室の読書灯の取付方法や2階寝室の照明器具の変更、玄関扉脇のポストの高さなどこまごましたことを決めました。

それにしても決めなくてはならないことが沢山あるなとつくづく思います。

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