いよいよ3階に上って建て方の現場を見ます。
木造フレームのユニットが吊り込まれて来ました。
大体の位置までクレーンを指示して持って来て、その先は人力で位置を調整しながらちょっとずつ下ろしていきます。
隣のユニットと10センチほど隙間を空けて設置。
ユニット同士を緊結するホームコネクターという金物を間に挟み込んで、穴の位置をきっちり合わせてから水平にユニットをずらしてくっつけます。
最初の3ユニット分は、設置の仕方を試行錯誤しながら進めて行ったので少し時間が掛かりました。
ユニットをコンクリートの腰壁の上に下ろしてから正確な位置にずらすのは、大きな木のハンマーで叩いて少しずつ移動させていきます。
さらに次のユニットが吊り込まれて来ました。
搬送用のトラックが次のユニットを取りに行くため(新座の工場まで)早く荷を下ろさなくてはならないようです。
ユニット同士が角度を変えて並べられると、不思議な現代建築のようにも見えます。
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