Tuesday, March 6, 2012

パブリックな視点

田中さんとエントランス周りの詳細を話し合っていた流れで、植栽をどうしようかという話題になりました。田中さん曰く、どんなテイストの植栽を行うかというだけでなく、前面道路との接点をもう少しパブリックな視点から考えてもよいのでは、とのこと。

確かに。この新・月ビルは二階部分が大きく張り出していて、エントランス周りの庇になっているのでちょっとした雨宿りもできるスペースになっています。エントランス周りの空間が段々明確になってきたころに前面道路との関係が面白くなりそう、と考えていたのを思い出しました。

田中さんが指摘して下さったように、去年の引越を準備している頃にやったヤードセールでは、予想していた以上に多くの人が立ち止まって見ていってくれました。その時に、やっぱりこの場所はポテンシャルがあるんだなと思いました。


そしてちょこっとしたヤードセールでしたが、売るのはなかなか楽しい体験でした。
街並みとしても楽しげに見えたと思います。
また新しい月ビルでもこのようなことができたら、と思うと夢が膨らみます。


と言うわけで、エントランス周りの植栽や舗装などの作り込みは今の計画から少し変わりそうです。

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