Monday, March 12, 2012

コンクリートの打設(二回目)

今日は朝から配筋の是正を検査することとなっていましたが、ぼくは参加できず。13時からコンクリートの打設の予定でしたが、こちらも参加できず。と思っていたら4時前に現場を見たらコンクリートミキサー車が停まっていました。田中さんの姿も。急いでカメラを取りに帰り現場へ急行。配筋の溶接に予定していたよりも時間が掛かってしまってずれ込んだとのことでした。

まずは受け入れ検査。渡邉さんと平川さんが生コンの放射線測定をして下さいます。予定していた時間からずれ込んでいるせいか、後ろから職人が早くしないと日が暮れちまうよ、とヤジを飛ばしています。しかし、さすが現場監督、意にも介さない様子。


放射線測定は無事、安全な値が出ました。
しかし今日は構造体のコンクリート打設なので、他にも試験があります。
まずはコンクリートの流動性を計測するスランプ検査。写真の左に移っている円錐形の器にコンクリートを詰めます。


そして器をスポッと抜いたときにどのくらいコンクリートの形がひしゃげるか、高さと広がりを計測します。今回はスランプ13cm。許容範囲だけれどもやや固めとのこと。


その他、空気量なども計測して、記録をとりました。


検査に合格したのでコンクリート投入!


打設しているそばでも渡邉さんと平川さんが放射線の測定をしてくれています。


打設時間帯が遅くなり、今晩は冷え込むという予報なので、コンクリートが冷えてしまわないようにブルーシートを張って養生をしてもらうことになりました。

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