配筋検査の結果、現状の配筋では問題があることが判明しました。これを是正して下さいとの指示が構造の方から現場監督さんへ出ました。
梁となる部分のSTP(あばら筋)の形状に問題有りとの指摘です。(金田さんのメモ)
その他の是正事項は
①かぶり厚さの是正(③-C・D間付近)
②壁筋 定着位置の是正(②-B・C間付近)
③スラブ筋端部の位置是正(⑥-B・C間付近)
恐らく、是正事項の対応をしているところなどだと思います。
釜場(雨水槽)の辺りはもう型枠を組み始めています。
写真手前に少し散らかっている物の中にPコンという型枠を留めつけるための部材の取説のようなものが混じっています。
よく見ると地表面高さ辺りに位置を確認するための糸が張られています。
構造家のしっかり是正措置がとれない場合はコンクリート打設は中止です、との厳しい(ある意味当然ですが)指摘と、コンクリート打設のタイミングをにらみながら何時までには是正を完了させるので確認して下さいという現場のやりとりに、ほどよい緊張感を感じます。
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