久しぶりにopenvisionに行って夕方から打合せをしてきました。
打合せの内容は、主に家具の詳細について。
地下の階の寝室に設置する間仕切り家具の納まりを検討しました。端部の勝ち負けをどうするか、内部の仕上げをポリ(ポリウレタン?)にするとしたら何色が良いか、と言った本当に細かいことを丁寧に検討して決めていきました。
続いて母のデスクの背後の収納、父のデスクの上部に付く本棚、1階に移って、キッチンの吊り戸棚、2階の玄関収納、3階のキッチン及びキャビネット、南側の本棚とフィガロハウス、と一つずつ、細部まで作り方を検討しました。
正直、あんまり細かいことは職人さんが適当に決めてしまうのかな、と思っていたのでとことん設計の側で指示を出すことができるというのは少し驚きました。膨大に決めることがあるので骨が折れますが、細部までコントロールして設計することができるというのはやりがいのあることだというのも間違いありません。
ちょっとした問題が発生していることも判明。
↓この箇所。配筋検査の時も何か気になって写真を撮っていました。2階の洗濯機置き場です。
そして型枠が外れた状態がこれ。これを見てもまだ気づきませんでした。
田中さんから少々現場との意思疎通が出来ていなかった箇所があると言われて初めて気が付きました。
この斜めになっている壁の箇所、階段の上部はこれで良いのですが、階段より手前の部分についてはちゃんと床に垂直な壁になっていなくてはならないのです。
2階玄関収納を検討していると、この部分がどうにもこうにもおかしな形になってしまって困ってしまいました。あまり名案もなく、出来るだけ目立たないようにしましょうというところで時間切れ。ちょっと残念でした。
その他にも、巾木をどの箇所には付けるか省略するか、3階のリビングに出てくるサーキュレーターのスパイラルダクトをどの程度の高さまで伸ばすか、などなど検討しました。
6時過ぎから始めた打合せは終わったのが10時半。なかなか密度の濃い打合せだったと思います。
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