カメラのメモリーカードを忘れてしまい写真がほとんど撮れませんでした。
毎回のことですが、コンクリート受入時の放射線検査を行います。
感覚が鈍ってきているせいなのか、今回も大丈夫だろうと思ってしまいあまり緊張はしませんでしたが、やっぱり問題なしと聞くと良かったなと感じます。
そして検査会社の方がコンクリートの物性を試験します。
配合表通りの結果が出ていざ打設です。
高々と掲げられたポンプ車のアームからコンクリートが流し込まれます。
2階から、1階の玄関ポーチの庇の先端までコンクリートを流し込まなくてはならないので、きっと圧力もかなり必要なのでしょう。上からバイブレーターを突っ込んで、下からも型枠の上から金槌、木槌、バイブレーターでけたたましい音をたてて叩いています。ちょっと近所迷惑が心配。
それにしてもバイブレーターの威力はすごい。
液状化現象と同じような効果なのかな?薄い庇の先端までドロドロのコンクリートが埋められるというのは不思議でなりません。
現場監督の渡邊さんも平川さんも大忙しで、自ら型枠を叩いたりしてコンクリートのつまり具合を確認しているようでした。コンクリートの打設が失敗するとジャンカと呼ばれる空隙部分ができてしまうので緊張する場面なのだと思います。
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