Thursday, January 13, 2011

電話で相談

1月11日の火曜日、昼過ぎにT先輩から電話があり、打ち合わの内容を反映させた図面を送ったので見ておいて欲しいと言われる。家にいたので妻と図面をPCで見ながら話をする。

やはり、7日の打合せの時に感じていたことは妻もだいたい同じで、手狭な感じがするということ。もし子どもができたらどうしたら良いだろうかということも気になる。正直、年末までに見ていたプランの方がずっと魅力的だったのだが、日影を避けるためには仕方ない所なのだろうか、、

その他エアコンや給湯器の室外機や貯湯タンクを置く場所を確保するために若干プランが変更となっている。子供部屋は互い違いに二段ベッドを両側から利用するような形になって面積が少し小さくなっている。また、2階にあったバルコニーは給湯器と室外機置き場になり、洗面所とトイレが別々になっている。

夜にもう一度電話をするということだったのでそれを待つ。7時過ぎにT先輩から電話がかかってくる。

7日の打合せでははっきりと言えなかったので、率直に三階のプランが手狭に見えてしまうのでなんとかならないかと相談してみる。それと年末の打合せの時に話したように、今のプランの一階と地下一階を入れ替えて、地下一階は容積率の緩和が受けられる深さまで掘るのはどうか、という事を提案してみる。そうすれば、容積は少し余裕が出るだろうし、掘り下げる分日影も少し楽になるのではないか、と思ったからだ。

しかし、T先輩はすでにそのプランも検討してくださっていた。さすがというかなんというか。地下一階と一階を入れ替えて、一階に玄関を持ってくると、階段の関係が変わってしまい、二階の子供部屋と我々の寝室の位置を入れ替えなくてはならなくなるのだが、そうするとエレベーターとの関係がうまくいかないらしい。また、地下に父母の書斎を置くとなると日照を得るために一階の玄関まわりに吹き抜けを作る必要が出てきて、そうすると家を出入りする人が皆、父母の書斎から監視されているような状態になってしまうのではないか、ということも気にされていた。

日影の規制も、少々掘り下げた所であまり効いてこないらしい。容積に余裕が出れば三階の南側に作られたバルコニーもなくせるかと思ったのだが、これに関してはT先輩はなくなってしまうと日照が足りなくなってしまうのでなくさない方が良いとの意見だった。

何か名案が浮かぶことを期待して、今は概算見積に必要な図面を揃えることを優先した方が良いだろうと判断し、T先輩の説得に従うことにする。

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