Tuesday, April 19, 2011

YMO現地調査

3月23日
YMO のYさん、Iさん、そしてT先輩が現地調査にくる。現在の月ビルの建っている周辺状況を確認。水道管の引き込み位置、下水のマスの位置、本下水道の通っていると考えられる位置などをチェック。5世帯分の上水栓があるので多分太い水道管がきているだろうとのこと。本下水道に関しては、家の前の道路を北側に数メートル行った箇所にあるマンホールを見つけ出して、道路のどの辺に通っているかを推測する。さらに裏の路地に入って家の西側の様子を見て頂く。現況でも、以外と南側から日射が入ることを確認する。

現地調査後に駅の南側にあるガストに移動して、コーヒーを飲みながら打合せ。T先輩が3階についてはまだアイディアの段階で了承を得てはいないのだけれども、と断ってから屋根をギャンブレル・ルーフにすることを提案する。これまで切り妻屋根でずっと考えてきたので面食らう。しかし、しばらく考えてみると悪くないような気がしてくる。ギャンブレルにして側面の部分を70度以下の角度にすると壁ではなく屋根扱いになり、そうすると開口部が防火設備ではなくてもよくなるというからくりがあるらしいのだ。三階の天井と屋根の構造は120角の柱をずらっと並べた形で作る予定なので、天井面が増えると木でできる面が増えて空間を包み込むような感じになるのではないかなと想像できる。

記入するように託されていた設備関連の希望のチェックシートをYさんにお渡しする。Iさんは飛田給に住んでいたことがあるとのことで、西調布についても結構詳しい。旧甲州街道沿いにある大鉢というラーメン屋さんが夫婦でやっていて美味しいのだという情報をゲット(日曜日に妻と甥っ子がすぐ食べに行ってきた)。

Yさん、Iさんと別れてから、T先輩と調布に移動してお昼ご飯を食べながら打合せ。東口近くのビルの足下に隠れるようにしてあるポワブルというレストランに入る。大根の天ぷらのようなものがなかなか美味しい。もっぱら3階の屋根のことを話し合う。

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