Tuesday, April 19, 2011

個室問題再燃

4月6日
新しくなったプランを印刷して父と母に説明しに行く。予想通り今回の大きな変更点に関してはなんの異論もない。父が3階の天井が低くなって圧迫感があるのではないかと心配していたが、寸法を見る限りそんなに低くはないから大丈夫と説明する。

子供部屋の二段ベッドにするかベッドを平置きにするかという問題は、とにかく二段ベッドで作っておいてどうしても床で寝たいならば布団を引きずり下ろして寝ればよいという無理矢理な解決にすることにした。

母がここまできても拘泥しているのが、父と母の書斎の空間を完全に分けてしまいたいという点だ。寝室と書斎をセットにして、家の東側と西側に分けてしまうことはできないだろうかと言う。そこまで個室だらけの家になってしまってよいのだろうか、という疑問を呈したり、母は書斎に荷物を置いてノートブックなどを使って専ら一階のダイニングで仕事をするのはどうかと使い方による解決を提案してみる。また道路側に寝室を持ってくるのは、騒音や振動があるからあまり望ましくないのでは、ということも話してみる。

母はそれでももう一つ納得していない様子だったが、押し切ってしまう。とにかく父と同じ空間にいるのが耐えられないのらしい。建築の作り方の問題ではないような気もするが。

No comments:

Post a Comment